kaicoミルクパンS(カイコ 小泉誠 kaico kaiko 琺瑯)
kaico milk pan
日本の職人の手で生み出された、日本の生活に馴染むホーローの道具を作りたい。そんなコンセプトから生まれた「kaico」シリーズ。独特の光沢と質感でやわらかなを印象をもつホーローに、白木の取っ手を組み合わせてできたミルクパンは、シルバーや黒といった冷たい色目の多いキッチンの中に、やわらかく温かい彩りを与える存在になります。ややお鍋の底が広がったフォルムは、熱を受けやすいようデザインされたものなんですが、そのポテっとした感じが、見た目にもかわいいですよね。ところでこのお鍋、ミルクパンというぐらいだから、牛乳を温める専用鍋なのかと思ってしまいそう(わたしだけ?)ですが、もちろんそんなことはありません。例えばホワイトソースや、ジャムをつくったり、また毎日のお弁当作りで、ソーセージや野菜をボイルする時も、手軽に使えるこのミルクパンが大活躍します。また食事を味付けを大人用と子供用で分けたいといった時にもこういったコンパクトなお鍋がある便利だと思います。サイズは普通サイズとSサイズの2種類。普通サイズについては、別売りのフタ(同シリーズのケトルのフタでも代用可能)を使えば保温&保存力アップ。スープや味噌汁用の鍋としても使ってください。
鍋には注ぎ口がついていて、温めたミルクをそのままマグにスムーズに注げます。また白木でつくった取っ手部分は少し太めでにぎりやすくなっています。取っ手は熱くなりません。琺瑯は表面が硬質のガラスでコーティングされていて、汚れがつきにくくお手入れがラクなのもポイント。毎日使うためにはメンテナンスのしやすさも大事ですよね。
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